宅老所 虹の里

久留米市高良内町

宅老所 虹の里

ご挨拶

「宅老所虹の里」は福岡県久留米市高良内町の閑静な住宅街の一角にあります。
認知症の方を専門にお手伝いさせて戴く、地域密着型(対象地域:久留米市)の介護施設です。民家を改修した建物で外見は一般住宅と変わらないので、認知症の方でも不安感や違和感が少なく、緊張したり混乱したりされる事なくご利用頂けます。大きな特色は介護保険事業と自主事業を併せて行なっており、365日・24時間稼働していることです。介護保険利用だけでは、ご本人やご家族のニーズを満たすことができないケースは多くあります。早朝・夜間・自費デイを自主事業で行ない、そのニーズにお応えし 少しでも長く在宅で暮らし続ける事をお手伝いする事を理念の一つとしております。具体的には、起床介助~就床介助まで(ベッドまでお迎えに伺い朝食~夕食パジャマに着替えてベッドまでお送りする)のご利用や宿泊を併せたご利用など、様々な形でのご利用が可能です。
ご家族の体調不良や、慶弔事、その他の休養の際なども利用予定の変更にも最大限ご協力させて戴いております。
また、ご自宅で対応できない状態になった時(徘徊・興奮・不眠等々)には、急遽のご利用にも対応致しております。

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施設概要

施設名:宅老所 虹の里
タイプ:介護・福祉
開 設:2012年10月1日

住 所:久留米市高良内町2944-56
電 話:0942-41-8010
アクセス:西鉄バス
青峰団地行き(3番)に乗車し、内野バス停より徒歩3分

施設の様子

アクセス(地図)

虹の里

宅老所 虹の里

ショートステイや小規模多機能型居宅介護の機能を併せ持っており、かつ自主事業の部分は柔軟な対応が可能な施設とイメージして戴ければ分かり易いでしょうか。  認知症で介護が必要な状態になる事はどなたでも避けたい事です。「ボケるくらいなら死んだ方がマシ…」と言われる方も少なくありません。
近年 認知症への関心度は国の政策でも重要視されていることもあり深まりつつありますが、まだまだ行動・心理症状:BPSD(徘徊・興奮・混乱・不潔行為・異食・過食等々)のイメージが強い疾患です。認知症の治癒は現段階では望めず、難病と言えるでしょう。
ですが、認知症の中核症状は認知力が衰えていく事(記憶障害・問題解決能力障害・実行機能障害・失認・失行・失語など)です。分からなくなる事が増えていく不安や恐れは想像もつきません。
これまで多くの介護の在り方は生命・生存重視で問題のある行動・症状に対しては、対処的に対応してきました。
歩く時ふらつけば転倒しないように車いすを使用する。トイレに間に合わない事が目立ち始めるとオムツを使用する。混乱などの精神的な症状が出始めると、精神薬を使用する。等々… その結果 介護サービスを利用したにも関わらず、多くは要介護度が改善するより悪化しがちでした。
私どもは問題対処ではなく解決を目指して支援します。
例えば、ふらつく方には和式動作を活用して筋力アップし、ふらつきがなく歩けるように、失禁が目立てばその理由を探して対応し(例:トイレが分からない・ズボンの上げ下ろしができない・尿意が分からないetc)トイレで排泄できるようにお手伝いします。

ご紹介

行動・心理症状に対しても「4つの約束」否定しない・説得しない・いつも笑顔を絶やさない・目線を合わせて会話するといった接し方のマニュアルの取決めを行ない、不安や混乱を招かないように支援します。また体調不良による行動・心理症状を予防するために「4つの信念」という水分・食事・排泄・運動の基本的マニュアルで支援し、廃用症候群や二次感染の予防にも重きを置いています。
そして、食べたい物を食べ行きたい時に行く事が出来るといった自立を目指して支援しています

宅老所 虹の里

内閣府の調べでは要介護状態になった時に希望する場所は施設・病院が約3割、自宅が約4割ですが、最期を迎えたい場所は病院・医療施設は3割弱、自宅が6割弱と圧倒的に自宅を希望される方が多くなります。在宅で介護を受ける事はご家族や周囲に迷惑をかけたくない、という思いから施設と在宅の割合が拮抗していると推察されますが、本心は自宅で最期まで過ごしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
その人らしく 生き活きと 地域の中で支えあう ゆったり 楽しい 虹の里
私たちはこの理念を掲げて ご本人・ご家族が心身の負担なく 笑顔で自宅で暮らし続けられるよう応援・支援する事業所です。

宅老所 虹の里

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